太陽光発電所のメンテナンス業務
ＦＩＴ法が施行されて以降、制度が脆弱な中で多くの太陽光発電所が系統連系されて今日に至っているわけですが、その間、制度の改定、優遇税制の終了などにより、設置業者の倒産や書類の不備・不整備などによって所有する発電所の設備認定番号や設置者ログインＩＤとパスワードが不明な方が多数いるのが実情です。
１）設備機器点検
令和5年3月20日より、小規模再エネ発電設備への新制度がスタートしました。
これにより、低圧発電所であっても適正な設備の運用が求められ、届出等の必要性が出ました。
当社では、設備機器の点検はもとより、こうした新制度への対応もしております。
２）除草、防草シート施工
太陽光発電所のメンテナンスの最大の悩みは、雑草の繁茂による発電量の低下です。
当社では、除草作業、除草剤散布、防草シート施工など、発電所立地や雑草の繁茂状況に合わせて対応策を提案、実施させて頂きます。
３）改正ＦＩＴ法への対応
平成29年4月より施行された新制度に基づくガイドラインにおいて、柵塀と看板の設置を、既設発電所を含めて２０ｋｗ以上の野立て発電所のすべてに設置が義務化されましたが、未だ未設置の発電所が多く存在しております。
令和5年以降は、設置報告や年次報告も義務化の流れとなっており、未対応発電所へは認定取り消しなどの厳しい措置が取られることとなる。
しかし、多くの発電事業者様においては、こうした対応は手間となることからアウトソーシングすることで効率化を図りたいという声に当社が対応します。